昨日のクローズアップ現代で地頭力の特集をやってたけど糸井さんとのチグハグっぷりが面白かった。
内容はこんな感じ
富士山をどう動かしますか?
~ “地頭力”(じあたまりょく) の時代~
「富士山を動かすにはどうしますか?」、「世界6大陸のうち1つをなくすとしたらどれですか?」、今、こうした、一見、荒唐無稽とも思える問題が大手企業を中心に就職試験で使われ始めている。”知識だけでは解けない問題”で、学生の本来の思考力や、問題解決能力など、知識とは別の頭の良さ=「地頭力(じあたまりょく)」を見極めようとしているのだ。背景には、環境変化が激しい現在、”未知の領域”や”不測の事態に力を発揮できる人材”を企業が求めている事実がある。「地頭力」のある人材発掘に取り組む企業の採用現場をドキュメントし、「地頭力」を重要視する背景や人材育成のあり方についても考える。
正直、地頭力とかバズワードだと思うんだけど、タイトルの「富士山を移動させるには?」の回答例がトラックとパワーショベルで300億回はこぶ。だったりする。
こんなのはビル・ゲイツの面接試験を読めばだいたいのフレームワークをつかめちゃうんだけど。
実際の面接のコンサルとかの面接はこんなもんじゃないと思うんだけど、実際は「raw intelligence(生の知性)」をみるための問いなんだけど、これを参考にした企業の人事がどれだけそれを意識してるか疑問に思った。
「六大陸を一つ消すとしたらどれ?」って答えて優秀な回答がオーストラリア。(人口が少ないからか?)って生の知性ってどんなもん。
ゲストの糸井さんが「0を1にすることも、1を2にすることも。10を100にすることも同様にクリエイティブで。共同作業もあります。どの段階にもクリエイティビティが必要。」
っていってたけど、番組の作りたかった構成とクリエイターの糸井さんとの差がシュールだったわ。
はあちゅうが薦めていたので本屋で衝動買いしたんだけど、この本は衝撃。
シリコンバレー系の本とか読んでるとなんて素敵!さぁアメリカになろうみたいなこと思いがちだけど、あれはアメリカの1部、シリコンバレーの話のオプティストの話なんだってわかっていたけど、この本はその2極化したアメリカの暗い方をリアルにレポートしている。
日本でも格差社会と騒がれているけど、正直日本の現状なんて生ぬるいと思えてしまうアメリカの底辺事情(そんな日本もOECD加盟国中相対貧困率2位の格差らしい)
二極化の社会をつくためには徹底した市場主義を導入して規制を撤廃・緩和し、法人税を下げ、企業の競争力を高めて、経済を上向かせる一方、労働者には社会保障を削減すればいいようだ。そうすれば、学費のローン(カードローン)を抱えて貧困層に落ち込む大卒者や(アメリカはカード社会)、高い医療費のために借金漬けになった中流階層が貧困層に落ち込むなど自動的に富の集中が起こる。
そうして、下層にきた人の受け皿が軍と戦争会社なのだ。卒業しても行くあてのない高校生、教育を受けたい人の心をついてリクルーティングしたり、貧困な人をトラックの運転手という名目でイラクに派遣したり
このルポがアメリカの真実のすべてではないだろうが、一部ではあると思うとなかなか衝撃。
国民生活の安定のためには、医療・教育などに市場主義を導入してはならないことがよく分かる。日本も民営化って騒いでいるけど、よく考えなきゃいけないとこが多そう。
パラダイス鎖国とかと一緒に読んで日本のあるべき姿を考えるのにちょうどよさそう。アメリカの真似ばっかじゃなくて、そろそろ日本独自の道を示すべきなんだろう。いい国なんだからさ。

爽快苦味グレープフルーツ。表参道の駅で配ってました。サッポロのジャンバーの人が配っていたので朝から酒かよ!って思ったんだけど、目覚めにグレープフルーツはどうですか?っていう商品らしい。
3/31に発売された新商品らしく朝に特化してるやつらしい。
「朝目覚めるために」というお客様ニーズは、飲料に求められる強いニーズの一つであり、同時に、グレープフルーツは「朝」のイメージを約80%獲得している果実です(07年7月当社調べ)。そこで、今回は、そのグレープフルーツの特長に焦点を当てた、爽快な苦味で目覚めをサポートする新100%果汁飲料を開発しました。
「グレープフルーツのチカラ 爽快苦味グレープフルーツ」新発売のご案内
朝っていうと、アサヒの「ワンダ モーニングショット」とかがあるけど、
こういうターゲットの時間しばりでマーケティングすると1st認知にはいいけど、その後の広がりが難しいじゃないかと思ってみたり。
サンプルくばるとブログに書く率が結構あがるらしく、みんなどこどこでもらったーと記述がある。新商品を発売してリリースうっただけじゃまったく認知されない時代だよなぁ
過去30日間に書かれた、爽快苦味を含む日本語のブログ記事
このグラフをブログに貼ろう!
管理画面のデザインがよくなって、シンプルで使いやすい、細かいところにも気が利いている感じ。
詳しくはwordpress2.5で

東京は桜が満開ですね。
オフィスの前にあるサクラのいい感じで咲いてました。
24日に無事、大学の卒業式にでて、学位記を貰ってきました。
卒業式では、友達と写真を撮りまくって、夜はいろいろなコミュニティのパーティに参加しました。
國領研でお世話になった先生方に卒業祝いに2冊も本を頂きました。
じっくり読みたいと思います。
とりあえず、寝不足。
posted with amazlet on 08.03.25
大竹 美喜
日本経済新聞出版社 (2008/02/01)
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國領 二郎 飯盛 義徳
日本経済新聞出版社 (2007/12)
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旅行にいろいろ言っていたため移動中になんどか読んだが、自分で読んでいてもどうも、まだ自分のモノとして消化しきれていない感じを受けてしまって、書評を書くのがおくれた。
魅力的な言葉はたぶん聞く状況によってぜんぜん響くのがまったく違うと思うので、一番響いた言葉をあげる。
本に記載されている言葉は全部、文藝春秋のサイトにあるのでみてほしい。
「全く見ず知らずの人間でも信頼できる」ということを、eベイは一億二千万人もの人たちにわからせたのだ。── ピエール・オミディア
eBay has taught a hundred and twenty million people that they can trust a complete stranger.──Pierre Omidyar
これだけ言い切れるだけのビジネスをやることこそ、アントレプレナーの醍醐味だと思う。シビレル。
ピエール・オミディアが言い切るようにjk先生と話していて個人間プラットフォームにおいてebay以降の発展はないよねとかいう話も思い出したりして、個人の信頼の証明をした点ですごく評価している。
世界のつながりを証明したのだ。
最近の持論としては、近代の発展の中で金や産業が生まれてB to Cモデルができたけど、最終的にはC to Cの時代がくるんじゃないか(コンテンツ分野ではもうできつつあるが)そんな思いがよく浮かぶ。
コストを低減するという点でのインターネットから、信頼をつなぐというインターネットに変化している。それがウェブの形であり新しい世界なのだと思う。
そんな世界にカタチを残したいと思う、今日この頃だ。
状況にあわせて、また読み返したい。
posted with amazlet on 08.03.16
梅田望夫
文藝春秋 (2008/02/28)
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1週間ほど、creative industryの視察で中国に行ってきました。
crieative industry(クリエイティブ産業)日本ではだいたいコンテンツ産業という意味で使われますが、経済発展する中国は創意産業といわれてます。
上海、北京で創意産業の関係者(政府系、大学系、企業系など)にインタビューをして現状を聞き込みしました。
すごく貴重な体験で、密度の濃い1週間でした。
守秘義務とかもでてくるかもしれないので、個人的に気になった点をピックアップ。
・中国は複数の視点で構成されている
社会主義、共産党の1党政治から1本の政策によって動いていると考えていたが、実際は創意産業の発展という幹に対して、中央政府、省政府といった各レイヤーが個別に行動している。
・3つ中国のとらえ方
世界の工場としての中国から最近は13億の市場としての中国に変わってきているが、人材としての中国になりつつある。
・歴史的文脈の必要性
中国の政策をとらえる上で、文化大革命などの歴史的文脈を理解していくことが重要。またアート的な部門でも共産党という制約による表現が多数みられた。
・アジア間でのクリエイティブ産業のプラットフォームの必要性
参加したメンバーの国籍も日中韓でしたが、日本のコンテンツ製作は基本的に放置プレイの印象がありますが、世界から置いていかれていくのではないかという不安もあります。
それも踏まえて東欧の協力は必要だと実感。
今回の旅では本当に普通でいったら出会えない人々や体験が盛りだくさんでとても勉強になりました。
一緒に視察したメンバーで本や論文を書く話も出ていますのでぜひ、形にしたいなと思います。
幹事、ありがとう!
※追記
posted with amazlet on 08.02.20
青崎 智行財団法人デジタルコンテンツ協会
翔泳社 (2007/05/23)
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「AXE」のモーニングコールサービスが始まっている。
ユニリーバは相変わらずネットマーケティングをうまくやるなぁ
サービス内容としては、ウェブからモーニングコールの予約をするというもの。予約した時間に電話がかかってきます。
電話番号を登録して、存在確認のために指定の番号に電話すると
予約内容の確認がPCじゃなくて電話からします。
すげぇ、おもしろそう。
明日、ちょうど早起きしなきゃいけないんで申しこんでみました。
明日の朝が楽しみ
巷に株で○○倍になったとかFXで簡単投資とかいろいろな煽り系の本があふれる中ですごく当たり前のことを橘調で書いていて面白い。
なるほどって思ったルール。
株式市場のゲームのルール
1.株式投資に絶対儲かる方法はない
2.株式市場にはわずかな歪みがあってそれを収益化している人たちが少数いる
3.資本主義は自己増殖システムなので長期的に市場は拡大し株価は上昇する(それがいつかはわからない)
最近は社会人になるにむけて投資をやろうといろいろと準備しているけど、結局はルール3を信じてインデックス投資をしようかな。日本だけじゃ不安だから世界市場でポートフォリオつくって。
関係ないけど、サブプライム問題とかで金(マネー)の価値が低下していて、商品(物)の時代が来ているような感じがする。
posted with amazlet on 08.01.14
橘 玲
文藝春秋 (2006/04)
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