○○的なsomething

[山田浩司]:バウンダリースパナーになる。

土曜日
3月 23,2013

創業向け制度融資

ウェブコンサルを主体とするboundaryspanner という会社をやっていますが、最近は、起業を検討する友人等から相談を受けたりします。
 

彼らと話していて、自己資金でやるか投資をうけるかという話はでてきますが、他の調達方法があまり話題にならなかったりします。ベンチャーブームの影響か、シードで数百万という単位であれば結構だしてくれるベンチャーキャピタルがあったりします。
 

資金については基本的には3パターン。「自己資金」「投資してもらう」「借りる」です。
 

実は、「借りる」の部分で、国や自治体が提供するお得な制度があるのですが、意外に知られていないので、今回紹介したいと思います。
 

たとえば日本政策金融公庫。(旧 国民生活金融公庫)。ここでは低金利(2%台)で融資を受けることができるのですが、結構審査が難しかったりします。
 

そこでもっとオススメしたいのが、自治体がやっている中小企業事業資金融資あっせん制度。
 

これは、区が自分の区に登記している企業に対して、利子の一部を補填してくれる制度です。
ちょっと分かりにくいのですが、お金自体は金融機関から融資をうけ、その利子分の一部を区が補填してくれるという制度です。
 

この制度では、金融機関が実際の資金を提供し、区が利子補填をし、保証協会が保証料をうけとることで貸し倒れした場合の保証をします(保証料についても一部の区では補助あり)
 

弊社が登記している渋谷区ですと、自己負担利率が0.4%という破格の利率でも借り入れすることが可能です。(渋谷区の場合は金融機関からの借り入れ利率が1.9%となるが、渋谷区利子補填が1.5%)
 

条件は区によって若干違いますが、23区の多くの区で、同様の制度が存在します。
 

年利0.4%というのは、500万円借り入れたとすると、利子は2万円になります。
住宅ローンなんかよりもよっぽど安くなってしまうのです。
 

各区で提供されている創業向け制度融資に関する一覧表は下記です。

■区別の創業向け制度融資の一覧表

調査を行った区(足立区,荒川区,板橋区,江戸川区,大田区,葛飾区,北区,江東区,渋谷区,品川区,新宿区,杉並区,墨田区,世田谷区,台東区,中央区,千代田区,豊島区,中野区,練馬区,文京区,港区目黒区)

■申請方法
この制度の申請方法ですが、大きくわけて下記のようになっております。
 

1.区役所の中にある担当の課に行き、経営相談員の融資相談を受ける。事業計画書等をもっていく記載する必要があります。面談は2回程度。金額等の決定をする必要があります。

2.金融機関へ制度融資の申し込みを行う。該当する金融機関で口座を開設する必要があります。

3.金融機関内での審査のOKがでたら、保証協会での審査があり、事務所で面談します。
 

期間としては、1〜3でざっと2ヶ月程度を想定するとよいかと思います。
 

また、実際に制度融資をうけた感覚でいうと、まず一番重要なのは、実際に金融機関を相手にするため、口座を開く部分。

最近の傾向をみていると、都市銀行は中々、創業当初の企業を相手にしてくれないので、地銀や信用金庫に相談してみるとよいかと思われます。ネット口座も一部申込で落ちたりする事例を見聞きします。
すでに口座がある方は、新規で別の銀行口座を開くことは比較的用意ですが、完全に新規の方は少し苦労する場合があるかもしれません。まずは地銀、信用金庫に気軽に相談してみるのがよいかと思います。
 

ビジネスの基本は、キャッシュフローですので、創業される方にとって何かご参考になれば幸いです。この辺りついて質問等あれば相談にのりますので、お気軽にご相談ください。

日曜日
2月 10,2013

NHKがテレビ60年記念ドラマとして制作した「メイドインジャパン」全3話を一気にみました。

「メイドインジャパン」は日本を代表する大手電機メーカーが倒産寸前の絶体絶命のピンチに陥り、極秘に選ばれた社員7人が倒産回避に向けて奔走するストーリーです。

ソニーやシャープ、パナソニックが厳しい経営状況の中、かなり時流をとらえたドラマとなっている。
家電メーカーの方は「これ、うちの会社じゃないか?」と思うかもしれない。

第一話のナレーションでは、
「これは過去の悲劇ではない。未来への警鐘でもない。今まさに日本のどこかで起こっている現在進行形の物語である。」と語られている。

このドラマではとくに技術にテーマの中心をおいている。

ドラマで企業再生のために立ち上がる主人公達の前に立ちふさがるのは、元社員でリチウムイオン電池のエンジニアだった人物だ。
必死に開発した技術が経営陣から凍結されたため、中国の新興メーカーに移り開発をしたという流れになっている。

こういった技術流出の部分にとてもリアリティがある。

電機や自動車産業で新興国が台頭している理由のひとつに、日本人エンジニアの活用があることは有名である。
定年や希望退職で辞めた技術者が海を渡って活躍してているのだ。

しかし、エンジニアにも家庭があり、生活があるのだから、自分を評価してくれる場所で働きたいというのは当然かもしれない。

結局はリストラのし過ぎで、エンジニアに活躍の場所を与えられなくなってしまった、経営者の方に問題があるから「メイドインジャパン」は競争力を失ってしまったのではないかという思いが強くなる。

第二話で、語られるこの言葉が真をついている気がする。

「メイドインジャパンって、一体なんですか?」

「液晶パネルはメイドイン台湾、中の半導体はメイドインコリア、ボディの組立てはメイドインチャイナ、メイドインジャパンはどこにあるんです?形だけのメイドインジャパンにこだわったから、こんな事態になったんじゃないんですか?」

実は、日本製品というブランドについて、
日本人は必要以上に意識しすぎているのかもしれない。

海外で話をきくと、メイドインジャパンのブランド力を一番信じているのは日本人で、
他国では、そこまでではないという思いを強くする。
他の製品が安かろう悪かろうの時代はもう終わっているのだ。

我々は、より危機感をもって動かなければいけない時代にいるのだという気持ちを再認識した。

MADE IN JAPAN(メイド・イン・ジャパン)
盛田 昭夫 エドウィン ラインゴールド 下村 満子
朝日新聞社
売り上げランキング: 34,499
木曜日
12月 27,2012

Lifehackerで連載している「敏腕クリエイターやビジネスマンに学ぶ仕事術シリーズ」が好きなので、リンク集をつくってみました。

できるように成るにはできるような人の習慣をまねるのが一番いいと思っているので、何かの参考になれば。

1.人気TV番組『怪しい伝説』のアダム・サヴェッジに学ぶ「多芸多才のコツ」

2.開発者必見! ギークでもアナログな「bitly」チーフ、ヒラリー・メイソンの仕事術

3.これぞライフハッカー! 米ベストセラー作家・サーストン氏の仕事術

4.「自分の全てをmemexに」米Lifehacker生みの親、ジーナ・トラパーニの仕事術

5.Web2.0時代を担ってきた女性起業家カテリーナ・フェイクのシンプルな仕事術

6.「Reddit」創業者は1983年生まれ! アレクシス・オハニアンのメリハリ仕事術

7.これぞギーク界のレディー・ガガ! Limor Friedのロックな仕事術

8.PCより紙とペン? コードアカデミー共同創設者ザック・シムズのアナログ仕事術

9.「キュレーションの女王」マリア・ポポーワのあえて公私を分けない仕事術

10.デザイナーとブロガーの二毛作! クリストファー・ジョブソンの情熱的仕事術

11.「Reddit」の中の人、第2弾! エリック・マーティンによる愛犬同伴の仕事術

12.ギークなハリウッド女優! フェリシア・デイの自分に厳しい仕事術

13.Q&Aサイト「Stack Exchange」の父、ジェフ・アトウッドのToDoに頼らない仕事術

14.「脱サラ」ミュージシャン、ジョナサン・コールトンのロックな仕事術

15.DIYブームのカリスマ! 『MAKE』編集長、マーク・フラウエンフェルダーの仕事術

16.週4時間の労働で結果を出し続ける男 ティム・フェリスの仕事術

17.話題のメガネブランド「Warby Parker」の創業者ニールとデーヴの仕事術

18.急成長ECサイト「Fab」創業者 ブラッドフォード・シェルハマーの笑顔が絶えない仕事術

19.サイト構築ツール「SquareSpace」創業者 アンソニー・カザリナのミニマル志向な仕事術

20.人気アパレルECサイト「ModCloth」創業者夫婦の仕事術は使えるヒントが山盛り!

21.料理の鉄人アーロン・サンチェスのモバイル志向な仕事術

22.ラップミュージックを歌詞で楽しむ「Rap Genius」の創業者による三者三様の仕事術

23.伝説のエバンジェリスト、ガイ・カワサキの知られざる仕事術

24.『MAKERS』がベストセラー! クリス・アンダーソンがDIYした仕事術とは?

25.MITテクノロジー・レビュー編集長ジェイソン・ポンティンの哲学と仕事術

26.Raspberry Piが大人気! 創業者エベン・アプトンによるギークな仕事術

27.すてきな贈り物サービス『Quarterly』創業者のセキュリティ対策バッチリな仕事術

28.米名物フード番組「アメリカズ・テスト・キッチン」ホストによる、ふわふわ仕事術

28.『Evernote』のCEOフィル・リービンによるユーモアあふれる仕事術

火曜日
12月 18,2012

アメリカで企業調査をやっているGlassdoor社がBest Place to Work(働きたい会社ランキング)という調査をしていたので、上位50社について、過去2年と比較してみました。

■ざっとみた感想
・1位はFacebook。過去3年、常に上位にいますね。
・マッキンゼー、ベイン&カンパニー、ボストンコンサルティングといった戦略コンサル会社もトップ10常連。
・業績的には絶好調のアップルがランクダウンしているのも印象的です。
・ちょっと驚いたのは、今までランキングに入ってなかった会社が上位にきたりしていること。半分以上が昨年はランキング圏外の会社です。

■比較表

2013 前年順位 前々年順位
1 Facebook 3 1
2 McKinsey & Company 2 18
3 Riverbed Technology 圏外 圏外
4 Bain & Company 1 3
5 M. D. Anderson Cancer Center 圏外 圏外
6 Google 5 30
7 Edelman 圏外 5
8 National Instruments 18 19
9 In-N-Out Burger 圏外 圏外
10 Boston Consulting Group 圏外 6
11 CareerBuilder 6 11
12 Southwest Airlines 17 2
13 Chevron 16 26
14 LinkedIn 圏外 圏外
15 Rackspace 12 圏外
16 Gartner 圏外 圏外
17 Akamai 圏外 圏外
18 Shell Oil US 圏外 圏外
19 Workday 圏外 圏外
20 Cummins 圏外 49
21 REI 8 40
22 Salesforce.com 13 41
23 Citrix Systems 20 圏外
24 Trader Joe’s 9 16
25 Slalom Consulting 7 8
26 Orbitz Worldwide 圏外 圏外
27 MITRE 4 12
28 JetBlue 圏外 圏外
29 MasterCard 圏外 圏外
30 Agilent Technologies 圏外 圏外
31 Intel Corporation 32 45
32 Hyatt 圏外 圏外
33 Red Hat 圏外 圏外
34 Apple 10 20
35 General Mills 11 4
36 MathWorks 圏外 圏外
37 Fluor 26 32
38 Qualcomm 21 36
39 Digitas 圏外 圏外
40 Biogen Idec 圏外 圏外
41 Northwestern Mutual 圏外 22
42 SAP 圏外 圏外
43 IKEA 圏外 圏外
44 Dow Chemical 15 圏外
45 Boeing Commercial Airplanes 圏外 圏外
46 Costco Wholesale 23 圏外
47 Intermountain Healthcare 圏外 圏外
48 Turner Broadcasting 圏外 43
49 Eaton 圏外 圏外
50 Starbucks 34 圏外

こういう調査は、知らない会社を知れたりするので、たのしいです。

■参考
Best-Places-to-Work glassdoor.com

月曜日
11月 26,2012

このブログの人気記事「衝撃的にお得な「俺のフレンチ、俺のイタリアン」のお店一覧」でもかいていますが、高級料理の質は落とさず食べやすい値段で提供するバリュークリエイトがついに和食に進出するようです。

バリュークリエイトは、いよいよ和食に進出することを発表。立ち食いの高級和食店「俺の割烹」を2013年早々から銀座にオープンさせるという。しかもこれまでの小規模な系列店とは違い、席数100を超える大型店となる予定だ。同社では1日に3回転させるとして、300人以上の来客を見込んでいる。

俺の割烹の準備は着々と進んでいたらしく、最近立ち食い和食で話題になっていた銀座 しまだなども実はバリュークリエイトが俺の割烹プロトタイプとしての店舗だったそうです。

また、同じく銀座の銀座 おかもとも同様のプロトタイプ店舗とのこと。

俺の割烹は「銀座 しまだ」の島田シェフを総料理長として大型店ながら回転数をあげるというモデルに挑戦するそうです。今から楽しみですね。

場所はバリュークリエイトが運営していた葱や平吉 銀座店の後をつかうと見られている。
■俺の割烹
東京都中央区銀座8-8-17 伊勢萬ビル1F

■銀座しまだ
東京都中央区銀座8-2-8 高坂ビル1F
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13136359/

銀座しまだは金曜の18時前に訪ねたらすでに満席で列ができていました。行くならば、開店すぐか二巡目を狙った方がよさそうです。

■銀座おかもと
東京都中央区銀座8-3-12 第2銀座コラムビル 5F
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13144115/

■追記 3/23
俺の割烹が3/5にオープンし、各種情報が掲載されておりましたので追記いたします。

俺の割烹 銀座本店
東京都中央区銀座8-8-17 伊勢萬ビル 1F
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13152236/

俺の割烹 博多 中洲
福岡県福岡市博多区中洲5-2-1
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400102/40033431/

参考
価格破壊レストランが「高級割烹」進出! 目標は“立ち飲みでミシュラン
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20121122/1045717/

絶品レストラン
絶品レストラン
posted with amazlet at 12.11.25
友里 征耶
鉄人社
売り上げランキング: 65290
水曜日
11月 14,2012

sourcemap

MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボのプロジェクトから生まれたソースマップ(Source Map)が面白い。

ソースマップ(Source map)は製品が組み立てられる中で、原材料がどこで手に入り、どこの工場で作られ、どこで販売されているかというサプライチェーンの流れを地図情報の上で見ることができる。

試しにiPhoneで調べてみると

世界各国から部品が集められていることが分かる。
121114-0001

日本にフォーカスすると
121114-0002

iPhoneのタッチスクリーンは日本の静岡で作られていることがわかる。

他にもIKEAのテーブルがどういう風につくられているか等、色々なサプライチェーンをチェックすることができる。

今後、ものづくりがより個人化する時代に置いて、少量は個人が生産し、量産時にはこういうソースマップを調べてメーカーを見つけて発注することが増えてくるかもしれない。

月曜日
10月 15,2012

はあちゅうがサロンをはじめて100人の枠があっという間にうまったりと最近ちょいちょい見るようになったオンラインサロンについて調べてみました。

オンラインサロンはサロン主催者に対して月額会費を払うことで、良質な知識の共有や読者との議論といったことが可能になる仕組みです。

有料メルマガとブログやソーシャルメディアとの中間のような位置づけのサービスとなっており、リアルタイム性とクローズドを併せ持っているメディアとして注目されています。

Facebookグループ等をつかって独自で構築することも可能ですが、課金等の手続きを代行するサービスも存在しており、オンラインサロンプラットフォームの主なサービスはGrowSynapseです。

■GrowとSynapseのサービス比較
salonhikaku
※人数や売上はカウント時のものです

各サービスの特徴としては上の表からも読み取れるように、
Growは比較的多くのサロンオーナーを集めており幅広いユーザー層の獲得を目指しています。
一方、Synapseはもともとブロガー等のメディアをある程度の媒体力をもつサロンオーナーをあつめ、会費もGrowにくらべ高めの設定が多くなっています。

どちらも手数料ビジネスでまだまだ事業としてはこれからのサービスですが、
メルマガを書くほどでもないがある程度コアなファンやテーマのサロンが徐々にふえていくと思うので楽しみなジャンルです。

木曜日
10月 4,2012

Japan’s New Tech Generation-NewYorkTimesとして日本のスタートアップが紹介されていました。

記載内容は原文をよんで頂くとして、紹介されていた企業や団体をメモしてみました。

Sanpo http://sanpo.mobi/
ユーザーの好みの散歩ルートを作成するアプリ。元東芝エンジニアの平沼さんが開発している。

Startup Dating http://www.startup-dating.com/
起業家と技術者が交流するためのミートアップ・イベント。ニュース配信も活発

Open Network Lab http://onlab.jp/
デジタルガレージが関わるスタートアップインキュベート組織
中心で活動する前田さんの話も掲載されてます。

Movida Japan http://www.movidainc.com/
モビーダジャパンはソフトバンクの孫社長の弟、孫泰蔵氏が中心で設立したスタートアップベンチャーを育成する専門のスタートアップアクセラレーター

WHILL http://whill.jp/
健常者と障害者という既存の概念を変えることを理念にかかげ、まずは車いすをリデザインしている
日産、ソニー、オリンパス、電通出身者が立ち上げた。

ソーシャルランチ https://www.social-lunch.jp
毎日のランチを価値ある時間に変えるサービスとしてGoogle出身者が立ち上げた
KDDIからの出資もうけている

PeaTiX http://peatix.com/
チケット販売を簡略化するためのサービスを展開している。
ソニー、アップル、アマゾンで働いていた原田氏を中心に立ち上げている

Gengo http://gengo.com
世界中で翻訳者とクライアントでネットワークを構築して、翻訳サービスを展開している

Nomad New’s Base  http://newsbase.in/
西麻布にあるコワーキングスペース。

どんどん、新しい動きあるのはワクワクしますね。

火曜日
10月 2,2012

色々、噂があって上場は無理なんじゃないかと思われたgloopsをネクソンが365億円で買収しました

ネクソンのプレスリリース

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120121001012459.pdf

ネクソンによるgloopsの説明

http://ir.nexon.co.jp/cms/pdf/release_3143822465187953.pdf

gloops稼ぎすぎですね。
しかし、モバゲー上のSAPに現金365億つかうってのは結構すごいなぁ

創業メンバーがシンガポール在住になってるのは、まぁそういうことですね。

日曜日
9月 30,2012

なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編を読んだ。

画期的なビジネスモデルというものが存在する。
本著は他社の追随を許さない儲けの仕組みを説き明かし、成功しているビジネスモデルが、実は他業界にも移植できることを豊富な事例を通して説明しており、様々な示唆に飛んでいる。

目次を拾ってみるだけでも面白いビジネスモデルばかりである。

・スター・マイカ ―裁定取引から生まれたハイブリッド・モデル
・楽天バスサービス ―バスは動くホテルの部屋
・日本ゴア ―素材のブランド化
・スルガ銀行 ―貸したい客から借りたい客へ
・コマツ ―”壊れる前日”の予防保全
・星野リゾート ―旅館業から再生・運営受託事業へ
・ブリヂストン ―タイヤのことは忘れてください

こうした企業がいかにして現在のビジネスモデルを作り上げ、儲けを生んでいるかをビジネススクール教授である著者が、説明しており、新しいビジネスを考える上で参考になるとなっている。

なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編
山田 英夫
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 114

Archive