科学者の仕事がドラマチックに描かれている。非常にわくわくさせれる本でした。
たとえば、お札にまでなった野口英世は、米国ではまったく評価されていないって知ってますか?という形で隠れた主役がいるんですと興味を持たせる。
著者は科学者なのにこんなに文章うまいなんてずるい。
そして、科学者にしか味わえぬはずの感動を味わった気にさせてくれます。
副題の生命とは何か?という問いについて
著者は分子生物学者の著者は、生命とは「動的な平衡状態」であり、「かたちの相補性」を原動力にするものだ、と明解な答えを出している。
人間の細胞を構成する分子や原子は、年中、総入れ替えが行われている。1週間経つと分子レベルではそっくり別人だといわれる。しかし、原子レベルで入れ替わっても、個は同一の個のままである。
その平衡状態を維持する仕組みとして分子レベルの相補性があると説明している。
学術用語もばんばんでてくるけど、それ以上に面白くて読み進められる本です。
現在、急速にすすむウェブの世界の一つの方向性を提示している非常に濃い本。
カナダの金採掘会社Goldcorpは、その古い鉱山の詳細な3次元データをウェブで公開し、金鉱がどこにあるかを当てた人には賞金を出すコンテストを行った。世界中から多くの地質学者が応募し、新しく同定された目標の80%から金が発見された。
こんなことが世界中でおきている。インターネットにより知識を囲い込むのではなく共有化し、集団がもつ、スキル、独創性、知性を利用することを考えなければならない。
しかし、結局は目的のために優位性をどこで確保するかという話がでてくるが、選択と集中である。製薬会社は自身のもつ販売力やブランド力に重きをおき、DNAレベルの基礎研究を共有化した。
世界レベルのオープン化の流れは変えられないと思うので、どう波にのるかだと思う。
ここにWeb2.0のひとつの答えがあるんじゃないかと思う。
ウィキノミクスの理念型は、本書では4つの基本原理としても提示されている。補足を含めてリストしておく。
1. Being Open(オープン性:参加に開放されていること)
2. Peering(ピアリング性:参加者は本質的に対等であること)
3. Sharing(共有性:古い著作権・知的所有権の考えを抑制すること)
4. Acting Globally(グローバル性:国境を越えて共同作業すること)
先週末に急きょ食い倒れツアーにいってきました。
今回は食い倒れメインの企画だったのであんまり観光しませんでした。観光の写真は2月のフォトレポート
んじゃ、ツアースタート。
初日は京都の町屋を改装した小世界旅社に泊まる。

夜の町屋の外観。

町屋の中庭
なんと一泊素泊まり2000円という破格の値段。近くに銭湯も多くあり素泊まりするのに素敵な環境でした。あと管理人の方が個性的!
2泊目は道頓堀近くの大阪帝国ホテル(帝国ホテル大阪と勘違いしたよ)こっちも立地よくて安かったです。
食い倒れっていうからには何をたべたか報告。
2日目@京都
朝食に今宮神社のあぶり餅をたべる

昼食にそばをたべたけどさらに豆腐料理のTo-fu cafe FUJINOで2食目
さらにデザートに都路里のパフェ

完食

大阪に移動して夕食
3日目@大阪
たこ焼きづくし




合計で5,6店まわりました。
ネギ、卵のせが初めての味で素敵でした。
そして昼食は串かつ だるま

セットがあってお得。タレのつけ方までこだわりをもった名店。
ビールが飲みたくなるw
4日目@浜松
激ウマ。開店直後にいったのだけどすぐに満席。1時間まちとかざらです。うな重たのむとご飯お代わり自由でさらにメロンがついてきます。
龍安寺の石庭

ぐりこの看板

太陽の塔

いちおう、食べてただけじゃないよっていう報告程度w
今回はこれでおもかったいうくらいに食べまくった。
宿は基本素泊まりで低く抑えたから、エンゲル係数のものすごい高い旅になりました。
パフェ食べたあたりで気持ち悪くなったりしたけど、楽しい食い倒れツアーだった!
1300km運転してくれたドライバーありがとう。
比較的、本を読んでいる方(読書ジャンキーな人ほどじゃない)だけれど、多種多品目の本を読むようになったのはここ2,3年。
自分の本を読むまでのながれを考えるとよくわかる。
まさにAISAS。
ブログなどで紹介されている書評で興味をもつ検索する、amazonで買う、面白かったら自分のブログで紹介する。
他にも学生だし、図書館や古本屋は有効利用している。
たぶん、興味を持った本はとりあえずamazonのウィッシュリストに放り込んでおくってことが大事。
「本を探すのではなくて人を探す」というのが間違いない。
情報爆発の時代にどんだけ、受容力をつけられるかということがキーなのだから。
よくチェックする書評サイト
最近、よくでている口コミ系の本はほとんどがこれを参考にしてるんじゃないだろうか?
クチコミ系の本の原点といってもいい名著。
視点の鋭く非常に勉強になる本。
内容だが、まずティッピングポイントとは「なんらかの感染現象において、すべてが一気に変化する劇的な瞬間」のことと定義されている。
要点だけ軽くまとめるよ
1.ティッピング・ポイントを生む三つの原則はなにか?
「少数者の法則」「粘りの法則」「背景の力」
2.少数者の法則にあてはまる人間のタイプ3つの分類
スモールワールドを結びつける役割を持つ「コネクター」
豊富な情報を有し、情報を必要な人、場所に自主的に伝達すること能力を持つ「メイヴィン(通人)」
説得する技術を持った「セールスマン」
3.粘りの要素とはどういうことか?
ある情報をターゲットとなる人物の記憶に残すための単純且つ決定的な方法のこと。
4.背景の法則の「背景」にはどのようなものがあるか
時と場所の条件(ブロークンウインドウ理論)や小規模で緊密なグループの存在(150の法則)がある。人間の行動はこういった物事の背景に大きく左右されることがある。(カンニングや自殺の例)
それは、必ずしも大きなことではなく、些細なことの場合がある(落書きを消す→犯罪現象など)
5.結局、ティッピング・ポイントを押すにはどのようにする?
3つの原則を突き詰めて考えた上で、限られた手段を一点に集中させる。
3連休の2日をつかって山中湖で合宿。
いつもは車でGO!ですが、今回は電車バスの旅でいくことに。
御殿場駅待ち合わせで一味違った感じ。
お世話になったのはハラマチロッジ。
学生合宿がメインの宿だったけど、広くてきれいでした。酒屋併設されていて便利w
何よりおばちゃんがサービス精神旺盛で素敵すぎ。
初日はバーベキューと体育館借りて運動。
夜は本番の酒のみ。恒例の死体が発生。
仮眠して人の目覚ましでおこされて(セットした本人はおきないパターン)
早朝の山中湖を散歩していたら逆富士を見ることができました。

太陽の関係で一時的なものらしく朝から得した気分にw
2日目はみんなで手漕ぎボートのったりして遊ぶ。
おばちゃんに紹介してもらいほうとう食べに芦花 山中湖店へ。店内は地元のお店って感じ。
ほうとう、雑炊がうますぎ。なにより安い、ひとり600円くらいでおなかいっぱいになった。
またいこっとw
山中湖は空気もすんでいるし、色々と自然を満喫した合宿でした。
幹事、お疲れさま!
100shikiのブロガー応援企画で頂きました。学生だけど仕事の関係で営業を何度か経験したことあったんでなるほどなるほどと読みました。

知り合いにすごい営業マンがいる。どうしてそんなに人の心をとらえてどんどんものを売っていけるのだろうといったスーパー営業マンだ。押し出しが強くてとても真似できないなぁっていうタイプだ。
この本でいってるのはそうしたスーパー営業マンをつくる方法ではなく、組織としていかにスムーズに営業の成果を上げられるか?といったことです。
少しだけ書くと、営業をただの販売組織だとは思わずに、見込客の集客、フォロー、主導権を持った販売、顧客化、の4つのステップをそれぞれパーツに分けて、最適な仕組み作りをするべきということ。
特に、見込客のフォローがポイント。
これっとマーケティングの仕組みと基本的にはおなじ。
顧客の接点を考えてどう印象にのこして購買してもらってファンにするか。
それを販売の中でも4ステップ化した点で面白い。
仕組み化って素敵だなぁ。知り合いのベンチャーに提案してみます。

↑献本なんで サインつき!
最近、新聞社のネット関連の動きがあわただしい。
マイクロソフトと提携をやめ毎日新聞が毎日.jpを立ち上げたり、毎日新聞のかわりに産経新聞がマイクロソフトと提携しMSN産経ニュースを開始している。
また、読売新聞社・朝日新聞社・日本経済新聞社の三大新聞社による共同新ニュースサイト「ANY(エニー)」が2008年1月をめどにスタートするとか。
週刊ダイヤモンドの記事「新聞没落」では「ヤフーやグーグルなどのポータルサイトにネット読者が流れてしまうのは勘弁ならない」「ANYで上流の顧客を集めて収益源を確保すると共に、他のポータルサイトへの情報配信はやめるといった情報が、NHKの報道によると、「新組織を設立」「2008年1月スタートをめどにする」「政治や経済など通常の記事のほか、社説や世論調査なども含まれる」「同じテーマでも3社それぞれの主張や立場の違いを利用者が比較できるようにする」など。
「新聞没落」においては「意見が食い違いやすい読売と朝日で同じ事象への記事が並列した場合、読者が混乱する」という指摘があったがNHKの報道によると逆に比較検討させていくのかもしれない。
ANYはまだ分からないがすでにスタートした産経、毎日のふたつは結局今までの新聞サイトから何もかわっていない。
両方とも海外の新聞が当たり前にやっている、記事を全文掲載し、アーカイブを無期限に残すということができない。
NYT(New York Times)のサイト(NYTimes.com)では有料サービスやめアーカイブの開放を開始している。
さらに、NYTが昨年から本格的なSEO対策をほどこしていき検索エンジンに対応してきていることだ。
これによってNYTimes.comは,ブロガーに最も記事を引用されているニュースサイトとなっていた
*ブログからのインバウンドリンク数ランキング(対象サイトはメインストリームメディアとブログ):2006年第4四半期データ
NYTimesが高い集客力を獲得できているのは,世界に通用する良質のニュースコンテンツを発信していることに加えてソーシャルメディアからのトラフィックや検索エンジンからのトラフィックが多いからである。
もっとも日本の新聞社はネットを注力するよりも販売店モデルを再構築することが最優先課題だ。販売経費が40%を超えるという異常なコスト構造なのだから。
印刷・販売などのインフラをもたない「ITメディア」などのウェブベースのニュース媒体は、新聞社より一桁少ないスタッフで、毎日新聞と変わらない利益を出している。