
ロケーションバリューの砂川社長の講演を聞いた。主に運営するおてつだいネットワークスについてだったが非常に面白かった。個々最近で聞いたゲストスピーカーの話で一番だったと思う。
おてつだいネットワークスでは、緊急に超短期ヘルプを求めている「依頼者」と空いた時間を有効活用したいと思っている「ワーカー」とを、GPS携帯電話の特性を活かし、位置情報などの情報をもとにマッチングします。これはバイトでもなく、派遣でもない、例えば「30分以内に行って1時間だけ働く」ことのできる労働形態-「おてつだい」の流通を可能にするまったく新しいコンセプトのサービスです。
個人が自分の資産をネットを使うことによって取引するインフラをebayやyahooが作り上げた、しかし、最大の資産である労働力はいまだ取引されていない。なぜならば労働力の提供にはリアルタイム性が必要であり、忙しいときにのみ人材が必要がある。どれだけリアルタイム性を持たせるかが鍵であり、そのために位置情報と携帯を使用している。
つまり、今まで使われてこなかった、時間に存在する労働力を集め再活用する。つまり労働力のロングテール市場を形成する。
現在の人材仲介ビジネスとは基本的にコスト構造が違う。おてつだい労働という市場としてのインフラ整備がポイントであり、人を紹介することで発生するフィーが目的ではない。
こうした労働力のサービスとしてはAmazon Mechanical Turkなどがあるが、基本的にターゲットが違うが即時性という点でおてつだいネットワークスの方が発展性があるなと思った。
■携帯に関して気になったポイント
さらにロケーションバリューは位置情報とビジネスを結びつけることがコアコンピタンスであり、人材仲介業者では決してないと砂川社長が名言されていたのがとても印象に残りました。今後、位置情報から分析を行い新しい価値を創造する事業に乗り出すようです。
さて行ってきました、今週2度目の箱根合宿。前回はマーケティングのゼミの方で、今回は國領研の中の次世代メディア研究グループ総勢10名で合宿。
前回は借別荘でしたが、今回お世話になったのは300年の歴史を誇るきのくにや旅館。

↑中庭。日本庭園を思わせるつくり。
相当古い感じでしたが、まぁそこは1泊2食で3部屋とって8000円なのでOK。
男6名部屋がなんと25畳もある離れでかなり快適でした。
古いのに無線LANがあったのですが、ただ離れは電波が弱く、みんなロビーでメールチェックとかしました。
「ネットのないSFC生は陸に上がった河童だ」との名言もでました。

↑離れの窓からの風景。
■ 何をやったのか?
今回は、各自が現在やっている研究について発表。
一応、10分発表、10分質疑応答の予定が、色々と盛り上がったり話が脱線したりして1人当たり40分くらいに伸びてしまい、結局12時(夜)になってやっと終了。
そこからは、2時くらいまで先生を交えまじめにお酒を飲みながら語りあいました。正しい人脈の作り方を教えていただいたり、人脈というよりは人間的魅力の方がいいかも。やっぱり凄い人は凄いと実感。
先生、ご多忙なときに合宿に参加していただきありがとうございます!
先生が撤収してからは、学生だけでまったりトークをくりひろげてました。お題は恒例のジェンダー間における恋愛意識についてだったりとか、なぜかマンガの話だとかぶっ飛びまくりながら語りあいました。
ドライバーだったので徹夜で事故ったらやばいと思い、5時くらいに倒れるように眠る。
朝はチェックアウト前に温泉にはいり、御殿場アウトレットに行く組と直帰組とに分かれて解散しました。皆さん、お疲れ様でした。
■ 感想
[N] リンク先のプレビュー機能を提供する「Snap Preview Anywhere」にとりあげられていたのが面白そうだったので管理しているゼミのブログに仕込んでみた。

↑こんな感じ
すべてのリンクのプレビューを表示してくれる機能でインパクトがあってカッコイイのだが、リンクにマウスカーソルが乗るとプレビュー画像がでてきてしまうので、意外と邪魔にも感じたりするためこのblogには導入は断念。ゼミのブログはみている人がいないので遊び程度に。
世界最大級の非公開企業ヴァージンのリチャード・ブランソンによる自伝。自伝なのに、まるでサスペンス小説を読んでいるようにスリルが満載されている。おもしろくて一気に読んでしまいました。
起業家を地で行く人で、雑誌スチューデントから始まって、レコード店、レーベル(ヴァージン・ミュージック)、航空会社(ヴァージン・アトランティック)などなど、どんどん作っていく。買収はほとんどせずに、文字通り「起業」するのがブランソン流。何度の危機も乗り越えていくのがすごい。
Nothing ventured, Nothing gained.
(リスクを冒さなければ、何も得られない)
彼の信念がこの言葉に表れている。
何年か前にイギリスで、こんなアンケート調査が行なわれた。
もしイギリスの王制が廃止されたら、初代大統領は誰がいいか?
その筆頭候補が、リチャード・ブランソン氏であり、
現在のイギリスにヒーローでもあり、憧れの的なのです。
興味深いのは、階級社会の象徴ともいえる英国社会で、
学歴もなく、ヒッピーのような自由闊達なライフスタイルを持ち、
めったに背広とネクタイをしない彼が、企業家として大成功を収め、
万人から愛され、尊敬される存在になったのだ。
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【発表】価格.com WEBサービスコンテスト開催(Mozilla Japan協賛)のお知らせ
作品募集期間:2006年11月15日(水)~2007年1月15日(月)
最優秀賞(1作品のみ) 賞金30万円
優秀賞(1作品のみ) 賞金20万円
部門賞(サイト毎に1作品) 賞金10万円
価格.com賞/ 4travel賞/ 食べログ賞/ yoyaQ賞
カカクコムが公開しているAPIを1つ使えばあとは自由みたいなので、正月に時間を確保して何かつくってみようかな。
公開しているAPIが結構身近な感じなのが多いので色々できそう。レストラン情報取得APIとかいい感じ。
【追記】
zuzaraの人によると「1人で複数応募してもOK、 コンテスト前に公開してもOK」のようです。
画像内にある人間の顔を認識する技術に力を注いでいることで注目されている Riyaが、今度は物体を認識して類似商品を検索する技術を開発して、Like Visual Search というサービスをリリースした。
例えば下の画像のように、トム・クルーズの写真の足元を指定すると・・

靴の形を認識し、それに似た商品を探してくれる。

Like Visual Search 最大の特徴は写真の一部から商品を探せて購入できること。
つまり、よいなぁと思った商品と似たようなものがすぐ探せるわけだ。
ファッション誌とかにはすぐに導入して欲しい。(ファッション誌は商品の掲載料とってるだろうから無理かもしれないけど笑)
ただ、少し気になるのはスターたちの写真をつかっている状況ではまだ権利が明確になって平気だけど、ブログとかでアップロードされる一般人の写真から物が売れたときは写真の著作者の権利はどうなるのか気になりますね。GoogleAdSenseに近い還元システムが必要な気がする。
学生なら資金不足で、ファッション誌にでているものを参考に古着屋で服を買う人も結構多いんじゃないだろうか?そうした今までだったら同じものは買えても、似た形のを探すのは大変だったとう、オンラインで買物する際の消費者行動が大きくかわりそうな気がします。期待大です。
・RiyaのLike.comは最初のホンモノのイメージ検索
・画像検索Like.comで、パーツの形やデザインでの商品検索が可能に
ブログを使ったマーケティングについての特集が2006年11月3日のNHK「ニュースウォッチ9」で放映されていたが、放送内容的に絶対炎上するだろうと思っていたら、案の定取り上げられたブログは炎上したようです。
バイラルマーケティングとして解釈するとスニーザー(この場合はブロガー)の要素を大別すると社会の評価的価値によって行動するパワフルスニーザーと金銭的価値によって行動する無節操スニーザーの2つに分けられる。ユーザーがどちらか2つに完全に区別されるわけではないが、両端にこの2つの要素が存在するわけだ。
坊農さんのブログや、「口コミマーケティング」をしていた企業のサイトは大炎上した。
「今回の番組を見てとても驚いたし、正直失望しました」
「なにがクチコミだよ。ヤラセじゃねーかよ!!!」
「この放送見たけど新手のネズミ講みたいじゃなかった?」
(J-CAST ニュース)
そして上記のように無節操スニーザーの度合いが強まっていると感じると批判がおこる。つまり、パワフルスニーザーだと信じていた存在が結局は企業から金をもらって提灯記事を書いている無節操スニーザーであると思うことによる炎上である。
提灯記事は基本的にはフリーペーパーの広告記事と同様のものであると私は考えているため、特に騒ぐほどのものではないと思う一方で、このようなビジネス手法には少し考えさせられる。
バイラルマーケティングによるとアイディアを広める要因としてスニーザー、ハイブ、速度、ベクトル、媒体、スムーズさ、持続性、増幅器の8つの相互関係が重要視されている。
注)ハイブ:狙いを定めるターゲット
ブログというメディアを使うことによって他の要因を気にせず、ブロガーにお金を払って無理矢理エントリーを書かせるという手法は果たして効果があるのだろうか?つまり質より量の戦略であるわけだ。
このあたりの議論は「ブログに金を払ってエントリー書かせたほうが結局マーケティング的効果は薄いのではないか?」という記事で問題提起されている。
バイラルマーケティングのいうところのパワフルスニーザーの方(PageRankが高い人が多い)が魂のない記事を記載することをしないのは自分が作り上げてきたブログのメディア性を重んじているからだ。提灯記事の多くがブログとしてのメディアではなく、日々の日記の記録としての運営されている読者ブログに多いのはこのためかと思います。
つまりバイラルマーケティングというところで、現状のブロガーに金を払って記事を書いてもらうという方式は所詮は駅前でティッシュペーパーに広告を入れてバイトに配らしているのとなんら変わらないわけだ。
前作発想する会社で一般人にも有名になったIDEOがおくるイノベーションあふれる会社(組織)に必要な10の人材(キャラクター)を解説したもの。
1人が1つのキャラクターというわけではなく、得意な部分があるという話。
10のキャラクターを大きく3つにわけると”情報収集するキャラクター””土台をつくるキャラクター””
イノベーションを実現するキャラクター”に分かれる。
自分的には情報収集をするキャラクターや土台をつくるキャラクターの傾向が強いと思いながら読んだ。
発想する会社を読んでいないと少しわかりにくいです。もし読んでいなければ先に読むことをお勧めします。
イノベーションはチームプレーだ
必要なのは1人の天才ではなく、あなたのまわりのこんな10人。情報収集するキャラクター
1、人類学者:観察する人
2、実験者:プロトタイプを作成し改善点を見つける人
3、花粉の運び手:異なる分野の要素を導入する人土台をつくるキャラクター
4、ハードル選手:障害物を乗り越える人
5、コラボレーター:横断的な解決法を生み出す人
6、監督:人材を集め、調整する人イノベーションを実現するキャラクター
7、経験デザイナー:説得力のある顧客体験を提供する人
8、舞台装置家:最高の環境を整える人
9、介護人:理想的なサービスを提供する人
10、語り部:ブランドを培う人
Google日本法人が大々的に人材を募集中。
Googleが転職サイトに募集をのせるなんてなんかイメージが少し変わったなぁ。
まぁ新卒は無いみたいだから関係ないんだけどさw