「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」の著者の最後の本として書かれたもの。
この本が示しているのはポジティブな精神が周囲と自分にどう影響を与えるかというもの。

本書の「バケツとひしゃくの理論」がとてもしっくりきた。

「バケツとひしゃくの理論」とは

人は誰でも心にバケツを持っていて、
他人に何かを言われたりされたりするたびに、
バケツの水は増えたり減ったりします。
水が一杯のときはとても気分が良く、逆にバケツが空になったとき気分は最悪です。

人はバケツのほかにひしゃくも持っていて、
相手が明るくなるようなことを言ったりしたりする(自分のひしゃくで他人のバケツに水を注ぐ)と、自分のバケツにも水が注がれます。
逆に、相手を傷つけるようなことを言ったりしたりする(ひしゃくで相手のバケツの水をくみ出す)と、自分のバケツの水も減ります。

人を喜ばすと自分も楽しくなる。逆にネガティブな感情は心の支えを失います。
人のバケツに水を満たせる方法をもっと模索しよう。

心のなかの幸福のバケツ
ドナルド・O・クリフトン トム・ラス
日本経済新聞社
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