できる人は情報の取捨選択がとても効率的だと思っていたが、この本ではそういった作業を整理術として体系化している。

著者の石田淳さんが掲げる自分マネジメント整理術とは、行動科学を使ってする整理術のことです。行動科学とはいつ・誰が・どこで”やっても同様の結果が得られるものとし、整理の定義を

「重要なもの」と「不要なもの」をすばやく正確に見分け、不要なものを取り除くというテクニック

と定義している。

自分マネジメント整理術の流れとしては「ピンポイント把握」→「ビジュアル化・言語化」→「計測」→「強化」という4つの流れがある。

特に今回なるほどと思ったのはビジュアル化するという点。具体的には石田さんの会社における「視覚支援プログラム」の写真とかすごい。もともとは「多言語の人種が同じ職場で働いている」アメリカゆえのプログラムだったとのことですが。わかりやすい。

またファイル整理のためにパソコンのフォルダツリーの完成型をスクリーンショットで撮って、印刷して机の前に貼っておくという方法とかすごい。

アナログ→デジタルの発想はよく思いつくが、逆にデジタル→アナログの発想も考えてみる必要があることを実感。

即効性の高いノウハウがかなりつまった本です。

超! 自分マネジメント整理術 行動科学で3倍の成果を上げる方法
石田 淳
インデックス・コミュニケーションズ
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