「収入10倍アップ」シリーズの勝間和代さんによる金融リテラシーをみにつけるも本。

ちょうど、社会人になるために、資産形成を考えようと思っていたので渡りに船で読む。

金融リテラシーはリスクとリターンをしっかりわけて、お金に働かせなきゃいけないよねってこと。

金融リテラシーについて誤解しないでもらいたいことがあります。
それは、金融リテラシーを身につけることと「ラクしてお金を儲ける」ことは違うということです。逆に、金融リテラシーが身につけばつくほど、世の中に「ラクなお金儲けの方法」などはない、ということがよく分かる (p.47)

投資って聞くといっきに何倍とかなるように思うけどそんなことありません。自分で株をやっていたから本当に実感としてわかる。

自分もlivedoorバブルのときは少し儲かったけど、素人があれは万馬券をあてたようなものでしっかりしたリテラシーなかったら怪我するんですよね。

勝間さんも「資本主義とは賢くない人から賢い人へお金が流れるしくみだ」言っているけど、まさにその通りの世界ですよ。

そんなこんなで金融リテラシーの必要性を実感してたんでいろいろと興味深いところも。

たとえば銀行と住宅ローンの話は面白かった。

銀行は個人取引において、住宅ローンをなるべく早く組ませることを
ゴールとしています。そのため、銀行はまず初めに個人に給与振り込み用の口座を開かせたり、公共料金の支払い口座を持たせたりして少しずつ顧客を囲い込みますが、その段階でのコストを考えると、通常、銀行はまだ「赤」です。銀行は、最終的に住宅ローンを組ませることに成功することで、この赤字を回収できるのです。
 このような情報を知らず、無防備になんとなく莫大な住宅ローンを
組んでしまうために、ほとんどの人は他の金融資産を持てなくなって
しまうのです。(p.107)

なるほど、なるほど。

勝間さんが繰り返しいっている言葉を書いておこう。
「タダ飯なんてものはない(There is no such thing as a free lunch.)」

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代
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