年末なので読み終わった本の整理をしていたら、今年は70冊くらいをよんだみたいだ(目標100冊だったので達成率70%)

今年読んだ中でもう一回読み返さなきゃという本を書いてみる。便宜上、順位を付けているけど、あまり関係ありません。全部いい本です。

■10位 ザ・ゴール

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
エリヤフ ゴールドラット 三本木 亮
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 964

著者が日本人には秘密にしておきたいというので和訳が遅れた本。

生産の場合はゴールはスループットの極大化を目指すということである。 次にボトルネックはどこか?という点と、ボトルネックの最大限に活用するとか、ボトルネックをの生産性を高める、 「ゆらぎ」「ばらつき」をなくす、といった施策を打つのことが重要だ。 一つのボトルネックを解消すると、違ったところがボトルネックになる。

人間関係においても制約条件の理論(TOC)は活用できそうですね。
ストーリー仕立てで一気によめますw

■9位 破天荒! サウスウエスト航空 驚愕の経営

破天荒!―サウスウエスト航空 驚愕の経営
ケビン フライバーグ ジャッキー フライバーグ
日経BP社
売り上げランキング: 126233

こちらはゼミの先生からの推薦で読んだ本。

米国の航空業界は、規制緩和によって猛烈な競争が起き、さらに湾岸戦争後、ほとんどの会社が赤字になるという惨状だったが、その中増収増益を続けたサウスウエスト航空の話。

従業員重視をモットーとしてお祭りや表彰がある。またターンアラウンドタイム(着陸してから離陸するまでの時間)を短くすれば、飛べる回数が増えるので、職種の差を超えて飛行機の掃除を行うなど

経営のヒントが満載の本です。

■8位 コーチングが人を活かす

コーチングが人を活かす―やる気と能力を引きだす最新のコミュニケーション技術
鈴木 義幸
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 98910

友達から誕生日プレゼントにもらった本。
「コーチング」についての入門書です。

会話とかで「あ、こんなこといったら相手はやる気をなくすな」って思っても言ってしまうことがついついあります。

そういうときに見直して、自分を反省するのにも使いたい本です。

■7位 みんなの意見は案外正しい

「みんなの意見」は案外正しい
ジェームズ・スロウィッキー 小高 尚子
角川書店
売り上げランキング: 1921

日本語訳がとても秀逸で読みやすい本です。
ざっくりいうと「一人の優れた人の判断よりも、自立した多くの人が判断したことをまとめて統計化したほうが正しいことが多いよ」というのが言いたいこと。

インターネットの多様性や独立性、分散性といった本質を捉える良書だと思います。
今後の社会のいっぺんを担う理論だと思うので読んでおいて損はないと思います。

■6位 すごい会議

すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!
大橋 禅太郎
大和書房
売り上げランキング: 6160

かなり売れた本です。
会議などをすることが多いのだけど、やってるうちにあれ?決めるべきことは何だっけ?といったことになりがち。

そういうときはこの本を読み直すことにしてます。
すごい会議を読者が実際にやれるような書式と解説が付いています
盛りだくさんの本ながら、うすくて読みやすい。

■5位 奇跡の経営

奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ
奇跡の経営
posted with amazlet on 06.12.26
リカルド・セムラー 岩元 貴久
総合法令出版
売り上げランキング: 5771

こんな会社って本当にあるの?と疑問を持ちたくなるような本。
ただ、こんな会社があったらどんなにステキだろうとも思う本です。

これからは精神的な豊かさを求める経営がスタンダードになっていくのだろうか?

よい経営とは何かということを考えさせられます。

■4位 パフォーマンスマネジメント

パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学
島宗 理
米田出版
売り上げランキング: 3903

びっちり行動分析学についてストーリー仕立てで書かれています。
おそらく学術書なのだが、読みやすさは抜群。

主張自体はちょっと学問的ですが、それほど難しくないのですぐ習得できます。つまるところ、問題が発生し続ける行動となっているのは何か?それをどう変えればよいか?ということがわかる問題解決手法です。

個人的にとても役立ちました、自分のやる気がでないのは自分が弱いからという自己嫌悪がなくなったりしてとても助かりました。

ケーススタディを使ってこの手法がどう有効であるかが繰り返し書かれているのでとても役立ちます。

もう少し自分で消化してからブログに詳しく書きます。

■3位 富の未来

富の未来 上巻
富の未来 上巻
posted with amazlet on 06.12.26
A. トフラー H. トフラー 山岡 洋一
講談社
売り上げランキング: 1085

アルビン・トフラーが久々に書いた本。
今後、20年の方向を指し示している名著だ。富の変化を知識・時間・空間軸で深くほりさげ世の中の変化の本質を鋭く捉えている。

これからの世の中を生きるための必読書に間違いない。
ボリュームが多いので休みなどにじっくり読んで欲しい。
世の中の見方を再度整理するための視点を与えてくれました。

■2位 強いリーダーはチームの無意識を動かす

強いリーダーはチームの無意識を動かす
石井 裕之 橋川 硬児
ヴォイス
売り上げランキング: 22781

NLP(神経言語プログラミング)の本です。色々なテクニックが紹介されていて多くのことが学べます。

自分が使うだけでなく、逆に使われていることがわかることの方が重要かもしれません。知っているのと知らないのとでは大きな差が生まれることは間違いないので、常に意識していきたいです。

■1位 自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート 金森 重樹 冨永 星
大和書房
売り上げランキング: 53

文句なしで1番心に響いた本。自己欺瞞についてストーリー仕立てで書かれています。

自分がいかに自分自身にウソをついて生きてきたか」が、ものすごく明解に理解できる。それだけでなく、そこ(箱)から脱出するシンプル&パワフルな方法を身につけることができる。

読みながら自分の今までの振る舞いを振り返って涙がでました。(電車の中で)
胸が痛くなる本は本当に久々です。

常に読み返したい本です。

以上、10冊紹介してきました。来年もいい本に出会いたい。
そしてここで紹介した本はたまに読み返すことにしようっと。年末年始は読書にはいい時期なのでたまった本を一気に読み中です。