
SocialMediaWeekでTumblr 創業者兼CEOがデイビット・カープの来日公演を聞いてきました。25歳の長身なイケメンです。
■講演内容
デイビット・カープは、米国で急成長中のブログプラットフォームである、タンブラーを2007年に創設しました。
タンブラーでは現在4300万以上のブログが書き込まれており、170億のポストが投稿されています。
様々なクリエイティブ表現がより多くの人とシェアされ、急拡大するタンブラー上でのコミュニティについて語ります。
■そもそもTumblr(タンブラー)って何??
マイクロブログサービスで、画像やテキスト、動画、音声、web上の記事引用、リンクなどを投稿でき「オンラインのスクラップブック」としての要素が強く、Twitterのように他ユーザーの投稿を共有する仕組みをもつ。
[link]:Tumblr(wikipedia)
■デイビット・カープが語るTumblrの2つの特徴
・Limitless Expression(制限なしの表現力)
Tumblr創業の2007年当時、Webへのパブリッシングツールとして存在感を持っていた、Flickr、YouTube、Twitterという3つのサービスは、いずれも簡単に投稿ができたが、デザインについては自由度が少なかった。一方で、wordpressに代表されるブログCMSは、利用者の裁量は大きいものの、使い方が複雑だった、そこで
Tumblrは7つボタン(テキスト、画像、引用、リンク、チャット、音声、動画)を並べて、簡単に投稿できる仕組みを考えた。いろいろな種類のものが投稿できる。そしてデザインを自由に選べる
・Huge Opporunities (巨大な機会)
Tumblrのコミュニティはクリエーター、キュレーター、オーディエンスの3層構造になっている。
クリエーターが作品をアップロードすることで自己表現をし、キュレーターはそのクリエーターの作品を集めることで自己表現をする、そうしたキュレーションの集まりをオーディエンスが閲覧する。
そうした行為をつなぐのためにReblogという機能がうまく動作している。
■Tumblrが目指すのはクリエーターのためのツール
デイビット曰く「我々はクリエイターにとっていいツールを作っていく。何にフォーカスするかということ、クリエイティビティだ。表現をするプラットフォームは現在、YouTube、Instagram、tumblr1 件しかない」
コミュニケーションツールとして、FacebookやTwitterなどがあるが、クリエーションツールを目指していると明確に宣言していました。
■デイビット・カープが語るTumblrの状況

・年齢層としては13-17歳17%,18-34歳37%,35-49歳30%,50歳以上 15%でメインユーザは世に出ることを目指している14-20歳の若者と写真の楽しさに目覚めたシニア層
・男性52%,女性48%で男女比に主な差はない
・グローバルでのアクセスは、50%がアメリカで最近はブラジル、イギリスが伸びている
・日本でTumblrへのアクセスは33%がモバイル、グローバルでは20%がモバイル
・ビジネスモデルはTumblrのデザインテンプレートの販売、投稿自体を目立たせるプロモート投稿の提供
・グローバルでは月間160億PVのアクセス、日本では9400万PVのアクセス
・アクセスの70%がTumblrユーザーで30%がビジター
・アクセス元としてはGoogleよりもFacebookからの方が多い
■感想
コミュニケーションサービスが大量に生まれるなかで、クリエーションサービスだといういいきりとがとても印象的だった、競合などは考えず、デイビット自身も自分たちが使いやすいものをつくっていくという軸は外さないでいきたいとのこと。今後の発展が楽しみな講演でした。
One Response for "Tumblr 創業者David Karp(デイビット・カープ)が語るTumblrの今。"
[...] これは個人ブログ(○○的なsomething)の「Tumblr 創業者David Karp(デイビット・カープ)が語るTumblrの今」を転載してものです。 [...]
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