アメリカ一流大学卒業生の人気就職先ベスト10にランク入りした非営利団体Teach for America(TFA)のファウンダー ウェンディ・コップの自伝。21歳の女子大生がアメリカの教育に大きな一石を投じることになった最初の10年間のサクセスストーリー。
TFAのモデルとしては低所得地域の子供たちの教育に大学を卒業した優秀な若者を送り込み教育を変えていきすべてのこともたちに優れた教育を受ける機会が与えられるというもの
本書になぜ底辺校が変わるのか?ということに対して
「従来の先生には、教師という仕事が「生計を得るためのジョブ」となっている人たちが多い。それに対して、TFA教師たちを突き動かしているのは「使命感」なんです。」と解説にあるが、これは本当に真だと思う。
社会起業家といわれる人の本には珍しく、本書には全米を飛び回り金を集める記述が多々でてくる。おそらくトップとして組織を発展するのに一番必要なことが社会的な資本をうまく取り込みことだったのだろう。
このあたりは使命感が前面に出すぎている本と比べてかなり現実的で学びが多かった。理念だけじゃご飯くえんよ。
・参考
ティーチ・フォー・アメリカ(Teach For America)[wikipedia]
アメリカ合衆国におけるTeach For Americaプログラムに関する一考察
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