人気エコノミストの方がかいた日本の社会構造を説明した本。難しい話題を簡単に説明している。

目次は下記。

第1章 日本の個人消費は「女性依存」
婦人服売上高にカギがある
第2章 お父さんのこづかい減少でわかる「交際費依存」体質
「消費弱者」に逃げ場はあるのか
第3章 なお残る「建設業依存」と構造調整圧力
中小・非製造業は生き残れるのか
第4章 食料の「海外依存」は本当に問題なのか
40%の食糧自給率が意味するもの
第5章 緩和への熱が冷め「規制依存」に逆戻りする日本
このままでは国ごと沈んでしまうのか
第6章 教育はどこまで「学習塾依存」を強めるのか
ゆとり教育が生んだ3つの弊害
第7章 景気判断や買い物で「マスコミ依存」する日本人
景気の波と報道の影響力の関係
第8章 投資に移行しにくい家計運用の「預金依存」
間接金融中心で何が悪い?
第9章 主導権を握れず「外国人依存」が続く金融市場
ブレークスルーを生む政策を打ち出すために
第10章 日本経済はやっぱり「米国依存」
否定された「デカップリング論」
第11章 ケーススタディ:
少子高齢化の秋田県は「日本の未来図」

上記に挙げられた問題の解説もとてもわかりやすのだが、それに対する論理を構築する手法やデータの引用の仕方が秀逸。そういった点でよんでも為になる本。

「依存症」の日本経済 (講談社BIZ) (講談社BIZ)
上野 泰也
講談社
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