ハーバード大学でMBAを取得後、ヘッドハンターとして活躍、ダボス会議では「Young Global Leaders 2007」に選出されたという著者が、「戦略的人脈作り」のノウハウを語った本。

人脈本というのはゆるいものが多く、個人に寄与することが多いので実践しづらいと思っていたのですが、この本は戦略的に書かれていてなるほどなるほどと読みました。

軸となるのは、著者が説く「人脈スパイラル・モデル」の5つのステップで、

1.自分にタグをつける
2.コンテンツを作る
3.仲間を広げる
4.自分情報を流通させる
5.チャンスを積極的に取りに行く

の順にノウハウが展開されています。どれもなんとなくは理解しているが、なかなか実践できていないことばかりでした。

ただ、どれも納得。
少し自分のことを話すと大学のときにウェブ制作に少し絡んでいたこともあり、仲良くしていただいた先輩方から電話がきて、相談されたり、ふっと仕事をする機会が訪れたりしたことがあります。
これは僕にウェブ系のタグが付いていてそれがまだ有効だったということでしょう。また、最近は面白そうな友人同士をつないだりしているので、そういうタグもつくかもしれません。

著者は効率を重視していますが、「脳に汗をかく」くらい頭を使い修羅場をくぐってこそ実力がつくとも言っており、人脈がレイヤーアップすると述べています。

自分の学びを整理するのにこういう人脈フレームワークを活用していきたいです。

抜擢される人の人脈力  早回しで成長する人のセオリー
岡島悦子
東洋経済新報社
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