心理セラピー手法のひとつ「論理療法」の入門書。内容的には論理療法を用いて、自らの気持ちをうまく整理しましょうという話。
毎日、生きていればいろいろな事に出会って(A)、いろいろな感情(C)を抱く。
一般的にはAによってCが生じると考えがちだが、論理療法のABC理論では、この関係を見直す。AとCの間にB(Belief)を挟む。
出来事 → 考え・ビリーフ → 結果としての感情
と取られなおし、ビリーフの点を論理的に分析していく。
よくある思い込みとして4つあげている。「『だといい主義』と『ねばならない主義』」「悲観主義と反悲観主義」「欲求不満耐性のあるなし」「受容と非難・卑下」。こういう観点の対比によって否定的な観点をのぞくことによってポジティブな感情を生む土台を作ろうとするようだ。
「原因」と「結果」の法則と共通していることが多くて、面白かった。
本当にうつが治るか保障はないが、へこんだときに自分をはげますには方法が少しわかった気がする。
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